即おち!～”Sweet”～脈なし女子を即堕ち催眠→レイヤーnicoちゃん低音アクメでオフパコ催眠【バイノーラル録音】のレビューと評価

これまで即おちシリーズはエロエッセンシャルみたいな作品だったので、割と内容あっさり気味で、エロいところをどんどんって感じでした。

しかし、今作、もうtrack 1にしてぱっちんがバレていて、track 2にしていつものエンディング状態。そしてtrack 3はエロなし(!!)という怒涛の展開。

そのため、展開が速いのもさることながら、内容ぎっしりです。

時間長くてよかった!!!ありがとう!!ありがとう!!!

なにより、即おちシリーズはエロエッセンシャルなだけに、キャラクターがちょっと薄いというか、やっぱりシリーズが一番長い椎菜が一番キャラが立っていて(いや、そもそも椎菜はキャラが強烈に立っているというのもありますが)、即オチシリーズよりもひなたのほうがキャラクターが強い、という感じがして、そのあたりを考えると即オチはちょっと物足りない(あくまでヒロインを愛でる意味では)感じがあるんですが、今回は全然違いますね。

即おちの流れというか、コンセプトを示す上で1作目は作品全体使った感じですし、それをお約束として下地にしているので、今作から始めるんじゃなくて、1作目から追いかけるのが断然お勧めです。

そして、即おち史上最もキャラの立っているnico…かわいいな特に語尾。

語尾そのものはぜんっぜん安定しないんですが、その言い方が安定していて、めっちゃいい。

そして二重の意味でいいキャラしてます。しかもよく喋るのでその魅力がさらに引き出されています。

即おちに立ちまくったキャラが加わり、さらにほんのちょっとだけ再登場のこのはがものすごくいい味出していて、そして最後の変化球「羞恥心30倍」が強烈すぎてにやにやが止まらない!!!!

もうね、なんというかね、音声作品史上最強の作品が誕生してしまったのでは!?!?!?!?

ひとつだけ要望するなら、指パッチンが少しわかりにくく文字数ぅ!

1トラック目からぶっ飛んでます。

性格なのか人気コスプレイヤーとしてのプライドもあるのか、nicoが催眠にかかった時の豹変具合が凄まじく、即おち度はかなり感じました。

その後も会って、指を鳴らし行為に及んでは快楽に溺れている絶妙なタイミングで解くことで、彼女も拒否感と裏腹に本気で堕ちて、二人はおかしな関係になっていく。

通話音声とかは結構面白く聞けちゃいました。

また、フツーにお酒を飲みに行くほど親しくなっているのも愉快ですね。

そこから写真解説されながら楽しむ手法も斬新。

最後の羞恥心30倍って何だろうと思いましたが、nicoがしおらしい上にきわめてエッチで、かつ彼女らしい一貫した強かさを見せながらハッピーエンドを迎えていて良かったです。

注意書きの寝取り描写はシリーズ中ではもっとも少ないような気がしますし、存外安心して聞けますので参考になればと思います。

本作では、結姫うさぎさんが演じるコスプレイヤーのnicoちゃんに催眠をかけて行為に至るところから話がはじまります。

催眠ものなのでどうように話の折り合いがつくのかなーと思っていましたが、催眠をかけられていることを認識しながらも主人公(視聴者)のことを好きになっていく過程をみることができます。

いきなりえっちな行為を無意識のうちにされたのに好意的になっている姿を見ていると、描写としてはないですがこれも一種の催眠状態になっているのか…と少し深読みしながら聴いてしまいました(笑) 催眠ものですがハッピーエンド?な展開のため、ストレスなく聴くことができました。

全体としての感想として、nicoちゃんのキャラが特徴的でありとても魅力的なキャラだったのが良かったです。

話し方のテンポが私としては聴きやすく、なんだかリラックスして聴くことができました。

また、えっちなシーンにおける結姫うさぎさんの迫真の演技が聴いていてとてもグッとくるものがありました。

気になっている方には聴くことをオススメいたします。