産婦人科で赤ちゃんのバイトしてたら知り合いが来てめっちゃ馬鹿にされた【バイノーラル/ハイレゾ】のレビューと評価

「お姉さんにバブバブ甘えたら馬鹿にされた」シリーズは、「バブバブの森」様の看板シリーズのひとつとも言えるもので、本作品は当該シリーズ初のメインキャスト3人体制となっています。

「バブバブの森」様はドスケベシチュエーションに定評があり、本作の場合、赤ちゃんの扱いが苦手な人に向けて、赤ちゃんに成りきるバイトをしていたら知り合いに見つかり、そのままドスケベプレイに発展するといった、一風変わったドスケベシチュエーションとなっています。

「馬鹿にされた」と作品名にある通り、特に逢坂成美さん演じるミヤコには馬鹿にされて笑われちゃうのですが、決してドン引きされるというものではありません。

かの仔さん演じるマキと共に、むしろ好意をもって接してくれます。

トラック2での赤ちゃんバイト判明を経て、トラック3での満員電車でのドスケベベロチューセクハラをしてくれる場面が、2人からの好意の高さをよく示しています。

また、秋山はるるさん演じるリュウコからは感謝の意思を示されており、トラック1から存分に甘やかせてくれます。

このように全員から、サロン内だけでなくプライベートシチュエーションでも好意を向けられます。

ハーレムもの的展開を見せるトラックも複数あるのですが(トラック2・4・7)、ラスト3トラックは、リュウコ・ミヤコ・マキ各人と1対1のプレイとなっており、想定される聴き手のニーズに応えようとする姿勢が感じ取れます。

総じて、「バブバブの森」様が得意とする、実用性に特化した作品となっています。

いっぱい年上の女性に甘えたい方、マストバイです。

作品全体として、ある種の催眠音声のような感覚を受けました。

いえ、本来の正統派の催眠音声で用いられるリラックス導入やカウントダウンなどのギミックは存在しません。

しかし、主人公が赤ちゃんのバイトとしての仕事内容をレクチャーされるTrack1からTrack2にかけては紛れもなく、幼児退行の催眠効果を含んでいました。

そうやって序盤に赤ちゃんになった上で、3人のお姉さんにバブバブ甘えさせて貰える没入感が最大の長所と言えます。

特に、3人居る数の利を充分に生かしているのが素晴らしいです。

例えばTrack4なんて2人から耳舐め授乳を受けながら、残った1人のお姉さんが股間の臭いを嗅ぐデルタフォーメーションは本作を語る上で欠かせない見所です。

両側から甘々に囁かれながら、ソルスセイム島を連想するほどのフンフンと鼻を鳴らす声が聞こえる包囲の体勢には脱帽です。

でも、個人的にはTrack7の密着感が最推しです。

左にギャル系お姉さん、右に従妹の産婦人科お姉さん、上から塾の先生お姉さん、一切の隙間なく全身を女体に包まれる圧力が伝わって来る濃密な時間でした。

単純なシチュエーションの良さだけでなく、声の距離感も3人の密着が実感できるので、「目に浮かぶ」と言う表現が相応しい時間でした。

『新人ママさん向けの講習で赤ちゃん役のバイトをしてたら知り合いが来た』ってシチュだけでもう最高でした。

しかも距離感を感じるくらい高音質なバイノーラル録音なので、没入感が半端なかったです。

先生の指示通りに全裸になってガニ股で待機してたら、扉が開いて、知り合いが笑いながらこっちに近づいてきて、枕元に立って～っていうのを本当に体験したかのようです。

暗い部屋で目を閉じて全裸ガニ股で聞けばあなたも最高になれます。

イジバブ作品シリーズとは別で、このシチュだけでシリーズ化してほしいくらい名作でした。

迷ってる人は絶対買った方がいいですよ。