カウンセラーのお姉さん達にえっちな耳舐めで元気づけてもらうお話♪のレビューと評価

本作の登場人物は主人公視点を含めると3人です。

主人公、カウンセラー1、カウンセラー2です。

しかし、そこに居ないはずの第4の登場人物が意外に良い仕事をしています。

[作品内容]にも「学校で女の子たちに性的ないじめを受け続けた主人公」と書いてある通り、彼は女子から雄の象徴をなぶられたのが原因で不登校になっています。

このいじめ主犯の女子は本編には一切登場しません。

ところが、話は出ます。

なんなら各トラックで1回ずつくらいカウンセラーの口から枕詞のように話題に上がります。

もちろん、カウンセラーとしての状況確認の意味だと推察できます。

そうやって股間を嘲笑されたから恐怖心を持ったとか、強引な搾精を受けたから逃げたくなったとか、トラウマの根源をひも解く形です。

これが想像以上に嬉しい化学反応を起こしています。

誤解を招くかもしれませんが、スイカに塩かけて食べると甘さが引き立って美味しい、みたいな現象かもしれません。

カウンセラーのお姉さん2人はひたすらに甘々で、主人公を上げて上げて全肯定してくれます。

そこに、M向けの逆レイプ系の行為を一瞬チラつかせることで、甘さがより際立ってもうダルダルに甘えたくなる世界観が出来上がっているのです。

蛇足ですが、アナザールートあるいは外伝として「この主人公がいじめられていた状況」を音声化しても逆レイプ系が好きな人には大ヒットの予感がします。

カウンセラーのお姉さんに二人掛りでエッチなことしてもらいながら励まされる作品です。

単純に甘やかされる作品だと思って聞いていたのですが、途中で主人公をいじめていたJKが全員死刑になるという話を聞かされます。

いじめの首謀者からの謝罪の手紙を美人カウンセラーにフェラしてもらいながら読み上げてもらうシチュエーションは完全に狂人の発想です。

お姉さん達の優しくてエッチな甘やかしと狂った世界観を同時に楽しめる作品です。

二人のお姉さんにリハビリと称してエッチをする作品です。

お姉さん二人にオスとして全肯定されて、ひたすら甘やかしエッチをしてもらえます。

お姉さんたちの台詞が男の支配欲や独占欲を刺激するものが多く、めちゃくちゃ興奮できました。